2024/05/01

短編ミステリー小説おすすめ16選:海外編【気軽に謎解きの醍醐味を堪能!】

隙間時間にも手に取りやすい短編小説。ミステリー小説なら、短時間でスパッと事件が解決し、爽快感も味わえます。仕掛けられたトリックを見破り、散りばめられた伏線を読み解こうと集中するあまり、頭も使うし、体力もいるので長編ではちょっと疲れてしまうことも。たっぷりと読書時間が取れないけれど、大好きなミステリー小説には常に触れていたい、サクッと読めるミステリー小説で謎解きの醍醐味を堪能したい、そんな方におすすめの海外の傑作短編ミステリー小説をご紹介します。

短編ミステリー小説のおすすめポイント

ミステリー小説初心者の場合、自分の好きな作家を知るために、まずは短編から挑戦してみるのがおすすめです。作家縛りで“傑作選”などとあれば、一冊でいくつもの名作を楽しむことができます。一編ごとに独立しているものもあれば、連作短編集のように一編でも楽しめる上に、物語がリンクし、ラストに真相が明らかになるタイプも。ミステリー小説好きなら、隙間時間にサクッと読んでさまざまな事件を解決し、ミステリー小説脳を鍛える練習にも。ちなみに、ミステリークイズのロングセラー『5分間ミステリー』シリーズ(カナダの元大学教授ケン・ウェバー著)も謎解き脳を鍛えるのにおすすめです!

おすすめの短編ミステリー小説(海外編)16選

『検察側の証人』

アガサ・クリスティー(著) 加藤恭平(訳)
出版社(レーベル):早川書房

街中で知り合い、親しくなってゆく金持ちのオールドミスと青年レナード。ある夜、そのオールドミスが撲殺され、状況証拠は容疑者の青年に不利なものばかり。金が目当てだとすれば動機も充分である上に、彼を救えるはずの妻が、あろうことか夫の犯行を裏付ける証言をして…。

ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの法定サスペンス。後にアガサ自ら戯曲化しています。1957年にはビリー・ワイルダー監督により『情婦』として映画化。2016年には英BBCがドラマ化。小説とドラマではフィーチャーされる人物が違うため、作品の印象は変わるかもしれませんが、原作で有名な2転、3転する衝撃のどんでん返しは、ドラマ版でも違った味わいで楽しめます。

『エラリー・クイーンの冒険』

エラリー・クイーン(著) 中村有希(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

エラリー・クイーンの記念すべき第1短編集。大学に犯罪学の講師として招かれたエラリーが学生たちと推理を競う「アフリカ旅商人の冒険」をはじめとする名探偵の謎解きを満喫できる全11編の傑作がズラリ並ぶ新装版。

旧訳版、新訳版は読み手によって好みが分かれるものですが、読みやすさという点では新訳版が個人的にはおすすめ。少々古めいた言い回しも、長く愛される名作という印象があって惹かれますが、それがミステリー小説を手に取る際の壁になっている方は、ぜひ新訳版から挑んでみてはいかがでしょうか。短編でもしっかりと本格謎解きが堪能できます。

『妖魔の森の家』

ジョン・ディクスン・カー(著) 宇野利泰(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

5編の中短編が収められていて、表題作『妖魔の森の家』はジョン・ディクソン・カーの別名義、カーター・ディクスンの推理小説に登場する名探偵サー・ヘンリー・メリヴェール卿が初登場。ミスリードとどんでん返しが楽しめ、心地よい裏切りが堪能できます。カーの作品は凝ったトリックが印象的ですが、物語の面白さも惹かれるポイントです。

『第三の銃弾』のみがやや中編。最後に登場する作品なので、カーの物語に慣れてきたところで中編へ。謎めく設定と予想外な展開が重なる面白さに触れ、中編をクリアしたら、ぜひ長編もチェック。密室殺人第一人者とも言われる本格推理作家で、江戸川乱歩や横溝正史らの作品に影響を与えたとされています。ミステリー×オカルトの組み合わせが好きな方には特におすすめです。

『シャーロック・ホームズの冒険』

コナン・ドイル(著) 延原謙(訳)
出版社(レーベル):新潮文庫

世界一有名な名探偵シャーロック・ホームズシリーズの短編集一冊目。シリーズは多くの出版社から違う訳書が出ていることからも、ホームズ人気を物語っています。もし、まだ小説に触れたことがないという方は、短編を読み比べて好みの訳版を見つけるのもおすすめです。シリーズとしては『シャーロック・ホームズの冒険』は長編の『緋色の研究』、『四つの署名』に続き3番目に出版されたもの。ですが、発表順に時系列が並んでいるシリーズではないのですし、ホームズシリーズ人気が出たのは『シャーロック・ホームズの冒険』からなので、ここから読んでも問題なし。お気に入りの訳書を見つけてから、遡って長編2冊を読む。そして、その後発売されるシリーズを順番に追うと入りやすいかもしれません。

女性嫌いのホームズにとってオンリーワンの女性、アイリーン・アドラーが登場する『ボヘミアの醜聞』を含む全10編(出版社によって収録数に違いあり!)。シャーロック・ホームズを主人公にした映像作品はたくさん制作されていますが、原作に近い世界観を味わいたいなら、原作に忠実であることを意識して作られた英国グラナダTV製作のドラマ版『シャーロック・ホームズの冒険』がおすすめです。

『黒後家蜘蛛の会』

アイザック・アシモフ(著) 池央耿(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

弁護士、暗号専門家、作家、化学者、画家、数学者の6人からなる<黒後家蜘蛛の会>。月に一度開かれる晩餐会では、毎回不思議な謎が出題され、6人は素人探偵ぶりを発揮。しかし、常に真相を言い当てるのは、晩餐会の会場となるレストランで給仕をする物静かなヘンリーだった。

SF作家のアイザック・アシモフによる安楽椅子探偵もの。個性的な6人ではなく、控えめな給仕のヘンリーが謎を解くという設定がまず面白くて爽快。ゲストが持ち込む謎というのも身近な感じがして楽しめます。おすすめポイントはそれぞれの知識を披露し合い、皮肉混じりに騒々しく展開する6人の会話。謎は解けないけれど、知的さが漂う掛け合いで独特の面白さがあります。

『九マイルは遠すぎる』

ハリイ・ケメルマン(著) 永井淳/深町眞理子(訳)
出版社(レーベル):早川書房

通りがかりに漏れ聞いた一言だけを頼りに推論を展開し、殺人事件の犯人を指摘したニッキイ・ウェルト教授。純粋な推理だけを武器に、些細な手がかりから難事件を鮮やかに解き明かし、次々と解決していく。

米澤穂信や有栖川有栖、恩田陸ら人気作家がオマージュしている作品としてもよく知られています。ニッキイ教授独特の言い回しはちょっと独特ですが、人間味が感じられクセになるタイプ。表題の短編『九マイルは遠すぎる』は、1947年に「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」の短編小説コンテスト入選作品で、ケメルマンのデビュー作です。

『ブラウン神父の童心』

G・K・チェスタトン(著) 中村保男(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

小柄で不器用、丸く間の抜けた顔。頭が切れるとは思われないブラウン神父が事件の真相を口にすると、世界は一変する。奇妙な痕跡を残す二人連れの神父を追う名刑事。その背景には何が? 奇想天外なトリック、痛烈な風刺とユーモアが堪能できるブラウン神父初登場の『青い十字架』を含む12編の短編集。

シャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロと肩を並べる名探偵の一人とされています。ホームズやポアロと違うところは、職業が探偵でないこと。その名の通り神父さんです。罪を犯した人に寄り添う姿が印象的です。後に相棒となる探偵・フランボウとの出会いからの流れも興味深い!

『伝奇集』

J.L.ボルヘス(著) 鼓直(訳)
出版社(レーベル):岩波文庫

夢と現実のあわい(あいだ、すきま)に浮び上る「迷宮」としての世界を描いて、二十世紀文学の最先端に位置するボルヘスの短編集。宇宙の隠喩である図書館の物語『バベルの図書館」やわれわれ人間の生とは、他者の夢見ている幻に過ぎないのではないかと疑う『円環の廃墟』などの代表作を収録。

映画監督のクリストファー・ノーランはボルヘスの『円環の廃墟』や『隠れた奇跡』から映画『インセプション』(2010)の着想を得たとされています。短編はサクッと読めるのがいいところですが、ちょっぴり難解で独特な世界観のボルヘスは、もしかしたら入りにくいかもしれません。しかし、頑張って読破すると、知識を増やしてからまた挑戦したい、何度も読み返したいと思える、そんなタイプの短編集です。

『真っ白な嘘』

フレドリック・ブラウン(著) 越前敏弥(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

雪の上の足跡をめぐる謎を描いた『笑う肉屋』、緊迫感溢れる『叫べ、沈黙よ』など、奇抜な発想と予想外の展開が魅力の全18編からなるフレドリック・ブラウンの短編集。短編集ですが300ページを超える分厚い本になっています。江戸川乱歩編の名アンソロジー『世界推理短編傑作集』にも選出された『危ないやつら』も収録されています。ミステリー作家がおすすめするミステリー作品となれば、ぜひチェックしておきたい!

筆者のフレドリック・ブラウンは、ミステリーだけでなくSFやファンタジー作品も手掛けているので、短編集に収められた全18編はバラエティーに富んでいてさまざまな味が楽しめます。奇抜な着想、軽妙な話術で読み手を惹きつけます。

『クリスマス・プレゼント』

ジェフリー・ディーヴァー(著) 池田真紀子 他(訳)
出版社(レーベル):文春文庫

原題は『Twisted』。ひねりにひねった短編全16編を収録しています。邦題となっている『クリスマス・プレゼント』は本書のために書き下ろした短編です。ディーヴァーといえば、『ボーン・コレクター』で始まるベッドから一歩も動けない四肢麻痺の科学捜査官リンカーン・ライムを主人公にした<リンカーン・ライム>シリーズでお馴染み。

長く続く<リンカーン・ライム>シリーズを読破するには気合も時間も必要。ディーヴァー作品に触れたことがない方には入門編としておすすめです。贅沢なほどの仕掛けが施されていて、タイトル通り、ひねりにひねられているため、華麗に騙されます。謎を解くのも楽しいですが、ミステリー小説は心地よく騙されるのも醍醐味。『クリスマス・プレゼント』にはリンカーン・ライム&アメリア・サックスも登場するので、<リンカーン・ライム>シリーズの入り口にぜひ!

『特別料理』

スタンリイ・エリン(著) 田中融二(訳)
出版社(レーベル):早川書房

隠れ家レストラン“スビローズ”で供される料理はどれもが絶品ばかり。雇い主ラフラーとともに店の常連となったコステインは、滅多に出ないという“特別料理”に焦がれるようになるが…。エラリイ・クイーン絶賛の表題作をはじめ、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『パーティーの夜』を含む10編を収めた短編集。

描写が巧みで、意外と先が読める展開が多いのですが、本書の魅力はブラックなオチと読後の“ゾクゾク”とちょっぴりイヤな後味。しかし、読めば読むほどその後味が心地よく感じていく一冊です。

『招かれざる客たちのビュッフェ』

クリスチアナ・ブランド(著) 深町眞理子(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

アガサ・クリスティー、エラリー・クイーン、ディクスン・カーらと共にミステリー黄金期を支えた作家の一人で、英国推理作家協会の会長を務めたことも。児童文学作家としての顔を持つブランドの傑作短編集は、皮肉な結末が楽しめる一冊。ブラックなオチが好きな方におすすめです。

好きなものをちょっとずつ。まさにビュッフェスタイルで楽しめる短編集。ブランド作品に触れたことのない人は「食べてみようかな」くらいのノリで読んでみるのもいいかもしれません。重鎮の作家は読み始めるタイミングが難しいと構えてしまい、意外と読んでいないというケースも。短編集なら、味を知る感覚で気軽に入れるはず!

『あなたに似た人』

ロアルド・ダール(著) 田口俊樹(訳)
出版社(レーベル):早川書房

ある日、突然夫に別れを告げられた妻は、思わず夫の頭に一撃を喰わせてしまった。目の前には刑事である夫の死体が転がっている。もうすぐ夫の仲間の警官たちがやってくるに違いない。さて、妻は凶器をどうする?短編ミステリーのスタンダードとして有名な『おとなしい凶器』を含む全11編収録の短編集。

児童文学の名作、『チャーリーとチョコレート工場』で知られるロアルド・ダールは、脚本家としても活躍。映画『007は二度死ぬ』(1967)や『チキ・チキ・バン・バン』(1968)などのヒット作品の脚本も手掛けています。短編集ではシニカルでブラックな世界が楽しめます。文体から漂う不気味さがなんともいえない味わいです。

『鳥 デュ・モーリア傑作集』

ダフネ・デュ・モーリア(著) 務台夏子(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

アルフレッド・ヒッチコックの映画で有名な表題作『鳥』を含む全8編の中短編を収録した一冊。ヒッチコックはデュ・モーリアの長編小説『レベッカ』も映画化しています。『レベッカ』は2020年にはベン・ウィートリー監督が再映画化。デュ・モーリエ自身で戯曲化もしています。

恋愛小説家として才能を発揮する一方で、ミステリーやサスペンスでも傑作を生み出している、才能豊かな作家の一人。短編集ではそれぞれの作品に個性があり、どんなジャンルもテーマも書ける才能を目の当たりにするはず。『鳥』では、映画とはまたひと味違う閉塞感が堪能できます。

『サム・ホーソーンの事件簿』

エドワード・D・ホック(著) 木村二郎(訳)
出版社(レーベル):東京創元社

橋の途中で消え失せた馬車、行き止まりの廊下から消え去った強盗、誰も近づけない空中で絞殺されたスタントマン等々、次々と発生する怪事件。全編不可能犯罪を扱った、サム・ホーソーンもの初期作品12編とD・ホックの代表作『長い墜落』を収録。

D・ホックが世に送り出した長編はほんの数作で、短編ミステリーを多数手掛けています。主人公は若き青年医師のサム・ホーソーンですが、物語は、歳をとったホーソーンが昔話をする回想スタイルで進んでいきます。不可能犯罪のスペシャリスト、サム・ホーソーンの謎解きと古き良きアメリカの田舎暮らしぶりが楽しめる味わい深い一冊です。

『ママは何でも知っている』

ジェイムズ・ヤッフェ(著) 小尾芙佐(訳)
出版社(レーベル):早川書房

毎週金曜の夜、刑事のデイビッドは妻を連れ、ブロンクスの実家へママを訪れる。ディナーの席でいつもママが聞きたがるのは捜査中の殺人事件の話。ママは“簡単な質問”をいくつかするだけで、何週間も警察を悩ませている事件をいともたやすく解決してしまう。

デイビッドのママは世間一般の常識や人間心理を見抜く目、そして豊富な人生経験のみで事件を解決する安楽椅子探偵です。ママの作る美味しい料理とちょっぴりのお説教、嫁と姑の絡みも一緒に楽しみながら、いつの間にか鮮やかに事件を解決するママの推理力に酔いしれてみて!

最後に

短編でもじっくりと引き込まれるミステリーが楽しめる作品ばかり。ミステリーのトリックやパターンをたくさん知ることができるのも短編集のいいところ。隙間時間に読むはずが、気づけばどっぷり…なんてことにもなりかねませんが、いろいろな短編集に触れて、好みのミステリー作品、作家を探してみてはいかがでしょうか。

ドラマもチェック!

ミステリーチャンネルでは、本記事にも登場した「シャーロック・ホームズの冒険」や「ブラウン神父」を初め、小説が原作のミステリードラマを放送しています。5月は、3作品の最新シーズンが登場!

【放送情報】

●ブラウン神父(シーズン11・全10話)

字幕版:5/6(月・振休)夕方4:00 一挙放送

英BBCで今年1月に放送されたばかりの最新シーズン!
斬新かつ奇想天外なトリックでコナン・ドイルと並び称されるG・K・チェスタトン原作の大人気シリーズ!
まん丸顔に大きな帽子とこうもり傘がトレードマークのブラウン神父が、神父ならではの観察眼で容疑者の心理を見抜き、トリックを暴く!

「ブラウン神父」番組公式サイト

●ヴェラ~信念の女警部~(シーズン13・全3話)

字幕版:5/12(日)夕方4:00 一挙放送
★新シーズン放送前に、シーズン1~12も放送中
字幕版:月曜~金曜午前11:00 ※GW期間を除く

今年1月に英国ITVで放送された最新シーズンをいち早く放送!
英国推理小説界の至宝アン・クリーヴス原作。今やITVの看板ドラマとなった英国の国民的人気シリーズ!
イングランド北東部を舞台に、仕事中毒で部下に対して厳しい一面を持つ、言わば鬼上司的な刑事ヴェラが、人間の心の機微を深く読み取りながら事件を解決に導く!
今シーズンでは約10年ぶりにデヴィッド・レオン演じるジョー・アシュワース刑事が復帰する!

「ヴェラ~信念の女警部~」番組公式サイト

●シェトランド(シーズン7・全3話)

字幕版:5/26(日)夕方4:00 一挙放送
★新シーズン放送前に、シーズン1~6も放送
字幕版:5/11、18、25(土) 毎週土曜夕方4:00

「ヴェラ~信念の女警部~」の原作者アン・クリーヴスが英国推理作家協会(CWA)最優秀長編賞を受賞したシリーズとして日本でも翻訳本が発売されている大人気シリーズのドラマ化!
2023年11月に英BBCで放送された最新シーズン!

「シェトランド」番組公式サイト

<ミステリーチャンネルについて>
世界各国の上質なドラマをお届けする日本唯一のミステリー専門チャンネル。「名探偵ポワロ」「ミス・マープル」「シャーロック・ホームズの冒険」「ヴェラ~信念の女警部~」など英国の本格ミステリーをはじめ、「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」などのヨーロッパの話題作や「刑事コロンボ」といった名作、人気小説が原作の日本のミステリーまで、選りすぐりのドラマが集結!ここでしか見られない独占放送の最新作も続々オンエア!

<ミステリーチャンネルご視聴方法>
ミステリーチャンネルは、スカパー!、J:COM、ひかりTV、auひかり、全国のケーブルテレビでご視聴頂けます。
詳しい視聴方法はこちら
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ライター/タナカシノブ
紹介文:2015年9月よりフリーライターとして活動中。映画、ライブ、歌舞伎、落語、美術館にふらりと行くのが好き。